こんばんは。
デザイナー小坂英子氏により、2015年にスタートしたブランドKATIM(カチム)。
デザイナーの小坂氏はオーソペディシューテクニック( ドイツ整形外科靴学) を学び、整形外科靴技術者の証明である整形外科靴ゲゼレ国家資格を取得。
国内外のファッションブランドで海外生産管理、海外セールス、デザイナーアシスタントを経たのち、オーソペディを日本の専門学校で学び、ゲゼレ資格を取得。
今日の大量生産ではなしえない、これまでにないフットウエアをつくりたいという想いから、2015 年にKATIM設立。
ビスポークやアンティークを彷彿とさせる世界観、クラシックでありながら現代のシーンに溶け込む新しいスタイル。
一つ一つ丁寧に作られるKATIM のシューズは、熟練された日本の職人技術や独自の製法・知識と、厳選された上質素材に限界まで手仕事を組み込んだデザインとの融合から機能美と造形美の相乗効果を生みだし、タイムレスでありながら新しいフットウェアを展開する。
今シーズンからお取り扱いを始めた【KATIM】。
初めてちえさんにお話を聞いた時から、すごくたのしみにしていたシューズブランド。
1日中履いても辛くならないヒール。なんだとか。。。
でもこれはよく聞くフレーズ。
私が惹かれたのは【スニーカー慣れしている方が口を揃えて楽に履ける。】とおっしゃるところ!
日頃からスニーカーや高低差のないシューズに慣れしてしまっていた私には想像できませんでした。
予約会でサンプルに脚を通した時の衝撃は忘れられません。
脚に吸い付くようなフィット感、
姿勢まで矯正された感覚でヒールなのに自然と前に脚が進むんです。。。
伝えたいことがありすぎます。。。今夜は長くなりますよ!
最後までお付き合い下さいませm(_ _)m
細かく商品をご覧いただきましょう!!!!!
ヨーロッパの古都を歩くイメージでデザインされた【SCALA】。
上質なカウレザーを使用し、その人の脚の形に沿って履いていく度に馴染みます。
上質なカウレザーを使用し、その人の脚の形に沿って履いていく度に馴染みます。
KATIMのデザインには飽きのこないトラッドでクラシカルなものが根底にあるデザインとなっています。それは長く愛用してもらい長く育ててもらえるように。という願いが込められているから。
KATIMの靴作りの基礎は年代別に足型データを収集しそのデータを解析、算出した規定値をベースに現代の足の特徴とライフスタイルを捉えた木底によって生まれました。
幾度となく試行錯誤し微調整を重ね完成したシューズは、デザインだけでなく女性が多く持つ足の悩みでもある外反母趾を防ぐ効果も期待できる機能性にも長けています。
まずは春らしい華やかな足元になるBotan(牡丹)。
青味のある赤色で肌のトーンを明るく綺麗に見せてくれるカラー。
ハギのない上質なカウレザーはつや消しで高級感があり、フォーマルなお洋服からカジュアルなお洋服にと幅広いテイストで合わせていただけます。
リングのミル打ちのような飾りがポインテッドの周りを囲います。
深すぎず浅すぎない甲の部分からは女性らしさを醸し出し、足先がつまらないスクエアカットは、足先全体まで重心を分散することにより前のめりになるのを防ぎます。
そもそも履くだけで重心が後ろになる構造になっているのでつま先が痛いという感覚が全く起きません。
舗装の荒い道でも安定する厚めのソールや、石畳の間に挟まりにくい横幅が広いヒール。
かかとの部分には網目を施し後ろ姿まで洗練された印象を残します。
丁寧に全て手作業で裏貼りまで全てカウレザーで貼られているため、長く愛用するためにも裏貼りをお勧めします。
かかと部分にはロゴマークがさりげなく刻印されています。
横幅が広い7.8cmのヒールはとても安定感あります。
ヒールの形は華奢さの残るスタイリッシュなままで機能性にも優れています。
ヒール慣れしていないと歩き方がぎこちなくなってしまうものですが、こちらは自然と前に足が進むので驚きました。
慣れていない方こそ体感していただきたい履き心地。
定番で飽きのこないBlack。
これからですと卒業や入学シーズンにもぴったりなシューズ。
結婚式でのしっかりとした正装が望まれる場面でも活躍していただけますし、
先日もお子様の卒園式にと購入されているお客様もみえました。
ブラックはより上質なカウレザーとい素材感がお分かりいただけるような気がします。
ポインテッドの周りの飾りもBotanの時と同様、落ち着いた印象に。
気づけばパンプスという靴を一足も持っていない私はこちらのカラーを買わせていただきました。
驚いたのが馴染みの速さ。1週間ほどで私の足に馴染ました。
外反母趾気味で甲高が悩みでしたが足先が集まらないのと甲の締め付け感が程よく本当にラク。
1日中立ちっぱなしの美容師さんにもお勧めしたい1足です。
ケースも日本を意識した風呂敷包から発想得たデザインとなっています。
風呂敷風の布に両側から片方づつ収納して再度の紐で結びます。
引き出し型のボックスと品番が手書きになっていたりと細部までこだわりを感じます。
実は【SCALA】、ブログでご紹介する前にもたくさん登場していました。。。♡
柄パンツの引き立て役からデニムでカジュアルダウンしてもよし、モードなお洋服にも◎。
これからも研究を重ね進化し続けるKATIMから今後も目が離せません。
かんちえ
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