16AW Collectionよりfleurブランドとして新たに加わったブランド【DISAYA】
実は2009年に、AltamiraでDISAYAのドレスラインを扱っていたことがあるので、DISAYAを知っているよ、持っているよ!というお客様もいらっしゃるかもしれませんね^^
本日はそんなDISAYA 2016AW Collectionの紹介を。
その前に、DISAYAについて少し述べておきます。
DISAYAはタイ人デザイナーのDisaya Sorakraikitikulが2005年に設立したブランド。
Disayaは、ロンドンのファッション名門校Central St.Martins(セントマーチンズ)に在籍し、その間ジョン・ガリアーノの元で学び、ロンドンやパリでファッション賞を受賞しました。大学を主席で卒業後、ロンドンやパリといった独創的な都市を拠点とし活動。
カラフルで良質な生地を用いて生み出させる洋服には、ラグジュアリーなデザインが程よく融合されています。
ロンドンカルチャーから強く影響を受けている彼女のデザインは、遊び心がありつつも洗練されたデザインが特徴的。
モダンなものからカジュアルなもの、ラグジュアリーなものまで幅広く提案します。
16AW、第1回目の紹介は先日から告知しておりましたシャギートップスを♡
袖を通した瞬間から、非常にテンションのあがる1着です。
DISAYA本来のラグジュアリーかつモダンヨーロッパのテイストに、アフリカンエスニックのエッセンスがちりばめられた2016 AW Collection。
温かみのあるシャギーに、エキゾチックな植物やアニマルの刺繍が施された、まさにラグジュアリー&エスニックの相反するテイストをバランス良く取り入れたプルオーバーです。
今季のインスピレーション源となったのが、19世紀を代表するテキスタイルデザイナー・ウィリアムモリスの作品です。
可愛らしいモチーフを使用していますが毒々しさを感じるウィリアム・モリスの作品。
個人的に、とても好みです。。
話を戻しまして、そんなウィリアム・モリスにインスピレーションを受けたDISAYAのトップスには、こんな可愛いアニマルが刺繍されていますよ。
リスザルと南国フラワーの刺繍。
この淡くて柔らかい雰囲気のアイスブルーに、サファリを思わせる刺繍という甘くなさが非常に好きです。
シャギー素材が持つ独特の光沢には高級感があり、ペールトーンの可愛らしいお色味ですが子供っぽくなりません。
こういった素材、痒くなるからにがてなんだよなぁ...と思われるかもしれませんが、裏地にはさらりとしたポリエステル素材の裏地が付いているので痒くなりません!これで、安心してこの季節から着られる...!
私はアイスブルーのカラーを買いました。
最近パンツを選ぶことが多いのですが、こうしたずるっとワイドなシルエットのパンツと合わせるのが今の気分です。
トップス自体はドロップショルダーであったり、太めのアームといった、ゆったりとした作りになっているのですが、丈はわりとコンパクトな仕上がり。
ボトムにボリュームがあっても着膨れて見えないのであわせやすいです。
秋冬...どうしてもコーディネートが暗くなりがちなのですが、どうせ大好きなお洋服を着るのなら、雑踏に紛れないものを選びたい。と思うようになりました。
ということで、あえて秋冬に清涼感のあるブルー。
すごく綺麗な色で気に入っています。
こちらのヌーディーなピンクベージュと、非常に迷いました。
少しガーリー感の増すピンクベージュは、デニムでカジュアルダウンするも良し、写真のようにあえて同系色のボトムと合わせてワントーンでまとめたスタイルも可愛いですよ。その時、足元はとことんカジュアルに外すのがマイルールです。
ブルーは刺繍のメインの糸は白でしたが、ピンクはブルー。
この配色も、すごく素敵なんです。
サファリテイストのものって、これまであんまり選んだことがなかったのですが、これならとても合わせやすいかもと思って購入しましたが、想像以上にこの秋冬とても活躍しそうな予感。
実は、合わせて同じシリーズのスカートも購入したのですが、そちらはブログで紹介する前に完売してしまいそうな勢いです。
スカートも、なるべく早めに紹介したいのですが、気になる方はお早めに店頭・WEBSHOPへ...!
早速このトップスを着てお出掛けがしたいです。
早く寒くなればいいのにと思う毎日です。
natsumi
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