入荷とともに物欲が高まってお買い物ばかりをしています。かんちえです。
早く秋物をリアルに外で着たいなー♡と、
今朝も思いながら出勤していたのですが、バッグとか小物ならすぐ取り入れられるし、秋を感じられる。
そう思った時に一番に思い浮かんだバッグが"WACCO WACCO"でした。
アメリカ軍が実際に使用していたヴィンテージテントをリメイクした【WACCO WACCO】のバッグたち。
ひとつひとつの個性がそれぞれ違うヴィンテージ感をもち。
自分だけのもの。。。という特別感を味わえるのが魅力。
ブランドのコンセプトでもある、
『新たな価値を生み出し再構築して最前線に送り出す』
現在では役目を終えたテントも、新たに存在価値を与えることで再び生かされる。
デザイナーのモノを大切にするにする気持ちも込められているバッグブランドです。
前回のブログではWACCO WACCO Back Packの紹介をしていますよ。
ぜひこちらもご覧いただけるとうれしいです^^
本日ご紹介させていただくのがこちらのキルティングショルダーバッグ。
軍モノのヴィンテージテントの土っぽい強めなイメージは全面に出さず、型の崩れない素材や、使い込まれて味が出た色合いを生かしたデザイン。
どのアイテムも全体的にフェミニンな要素がどこかしらに感じられるデザインでしたが、特にこちらのショルダーバッグは一番レディーライクな印象を受けます。
タテ:16.5cm
ヨコ:26cm
マチ:6cm
程よいサイズ感でチェーンは2本で持つとハンドバッグくらいの持ち手の長さに、
片方に引っ張って1本にすれば持ち手を長くすることも可能です。
チェーンの部分もヴィンテージの生地に合わせてマットなゴールドでよりアンティーク感が増します。
内側にはポケットがひとつ。
裏地はサテン地を使い高級感があります。
細部までしっかり丁寧に縫製されていて長く愛用してもらえそう。
つまみの部分をひねり鍵をかけるので中身が開く心配もないです。
キルティングは、表裏2枚の生地を別糸で結合したように織っていて、表と裏が縫い合わせれた部分がへこみ、その他の部分は膨らむ造詣によって美しい模様が出来上がります。
表面のキルティングは飾りでもありながらそもそも、素材をしっかり固定するという縫い方でどちらにも理にかなっているのです。
ショルダーバッグといえば、まず最初に思い浮かぶのはこう言ったパーティーシーンでもよく見かける、キルティング素材のバッグ。
でも歴史を遡ると当初ショルダーバッグが出たばかりの頃は男性しか使っていなかったんです。
当時の女性はハンドバックが主流でしたが、
両手が自由に使えないデメリットから同じ悩みを持っていたココ・シャネルが初めて革紐をつけて肩にかける簡単な造りのショルダーバッグを制作し広めたと言われています。
今では女性が主に使うことが多くなったショルダーバッグですが歴史を知って元々のメンズ要素が素材で帰ってくることに歴史の巡りを感じました。
かんちえ
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