こんばんは。かんちえです。
AKIRA NAKA17SS Collectionが立ち上がりました!!!!
まずはLOOKからどうぞ^^
17SS Collectionのテーマは"Hybrid Nude" ハイブリッドヌーディー。
カッティングや素材の組み合わせによる新しい透け感の提案。
スリップとワンピースの組み合わせやオリジナルレースの組み合わせによる、新しい透け感と軽さをデザイン。
テキスタイルにおいては、オリジナルで製作した幾何学模様のレースやオーダードレスに用いられるような非常に立体感のあるレースなどを多用し軽さと上質感を両立できるアイテムを揃えました。
カットジャガードはリネンの風合いをそのまま柄に仕立てたものや、フリンジを前面に施したものを採用しハンドニットではクロッシェを多用。
肌をグラフィカルに演出できるアイテムが並んだコレクション。
素敵なコレクションの中から今夜はこちらのAKIRA NAKAの魅力が詰まったハンドニットをご紹介させていただきます。
ハンドニットファンが多いAKIRA NAKA。
真弓さんがよく着ている過去シーズンのハンドニットはいつ見ても可愛いなと密かに憧れていました。。。
カラーの異素材との切り返しや網目が独特なデザインで世界観がありどのシーズンもため息が出るほど可愛い。
LOOKでは今シーズンも一際目立っていましたよ。
カラーボトムと合わせてより春らしくて見ているだけでもワクワクさせてくれます♡
AKIRA NAKAといえばハンドニットを得意とするブランド。
私はこのイメージが強いです。
全て手作業でニッターさん達が丁寧に編み上げた、
手編みでしか出せない凝った編み模様。
AKIRA NAKAらしいシンプルなのに上品でカジュアルすぎないニット。
ゆったりとしたサイズ感でcotton100%と軽い着心地。
深みのあるバーガンディーカラーは血色をさらに良く見せてくれる印象を受けました。
フロントは首元のリブで切り返しが入ったのみというシンプルさで、手編み感を前面に感じます。
注目はこちら!!!!
右側の袖には菖蒲の刺繍。
左側の袖には"沈黙を間違えることはない"というメッセージが刺繍されたレザーの切り替えが施されておりAKIRA NAKAらしいデザインでエッジが効いています。
ハードなレザーに繊細な刺繍というギャップ。立体的な菖蒲は影もありとてもリアルに描かれています。
レザーを覆うようにぎっちり編み込まれた網目は本当にしっかりしていて丈夫。
お家で洗濯することが可能なので安心してたくさん着ていただけます。
背中の中心に編まれたジグザグのラインもポイント。
私はプリーツスカートでフェミニンに着てみました。
フレアなタイプよりもプリーツスカートのようにしたに落ちる素材のボトムに合わせた方がバランスよく着ていただけそうです^^
柄物を合わせてより華やかに。
デニムでカジュアルダウンした着こなしも素敵だと思います。
網目に注目するとロープ状に編まれた網目が二重に重なっていたりと、本当に細かい作業だというのがよく分かります。
1着仕上げるために1週間〜3週間ほど時間をかけて、日本各地に点在する鉤針、棒針、家庭機の職人さんそれぞれが技術を持ち寄り完成しています。
裾や袖はポツポツと出た切りっぱなしのようなデザインもまた可愛いです。
全体的に丸いフォルムで立体感のあるニッターさんの技術が光る1着。
今回こちらはシリアルナンバー付きのプレミアムな化粧箱に入ってお渡しとなります。
リボンに包まれたニット。とても高級感があります。
中には、シリアルナンバー004という刻印と製作に携わった職人さんたちのサインが直筆で記入された製作書が入っています。
世界に一つしかないハンドニット実際にご覧いただきたい至福の1着です。
かんちえ
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