こんばんは。
mayumiです。
今日はnear.nipponから春らしい軽やかなスタイルのご紹介です^^
実は、昨日はnear.nipponの展示会に行っておりまして、もう今年の秋冬のアイテムを見てきました.....
もう頭の中が夏なのか冬なのか分からなくなっております。
もはや真逆なシーズンになってきましたが、素敵なコートやトップスもたくさんありましたよーーー♡
また店頭でいち早くご覧になって頂けるように準備しておきますので、よかったら見に来てくださいね。
▶︎▶︎▶︎ near.nippon袖飾り オーバーシャツ ◀︎◀︎◀︎
▶︎▶︎▶︎ near.nipponスエード調レトロ柄プリントスカート ◀︎◀︎◀︎
今日はLOOKでも着用されていたこのトップスとスカートの2点。
まずは、トップスからご紹介させて頂きます。
▶︎▶︎▶︎ near.nippon袖飾り オーバーシャツ
シンプルなシャツを、袖周りのデザインで魅せるアイテムです。
袖のモチーフは、一つ一つを職人が丁寧に手作業でつくったもの。
さりげなくクラフトテクニックを取り入れた、ラグジュアリーな一枚です。
nearといえば、洗練された大人の女性らしいデザインももちろんですが、洋服の素材にとてもこだわりがあります。
今回使用した生地は〝UVカット ブロード〟
東レのボディシェルエールというナイロンの透け防止糸を使用したブロード。
白シャツなのに透けにくい。という素材です。
UV対策と吸放湿性に優れ、さらっとして柔らかい肌触りも魅力です^^
シャツでUV対策ができるというのも新しいですよね。
ストンとした身頃のボックスシルエットと、袖口にかけてのボリュームとの対比が新鮮。
ボディ自体のシルエットは綺麗で、袖のボリュームがあっても膨張して見えないのはさすがです。
肘が隠れるくらいの袖丈なので、二の腕を出すのに抵抗がある方でも着やすいかと思います。
そして、この袖丈。春から夏の間に着用することも出来るのでロングシーズン活躍してくれますよ^^
ボタンは1番上まで無く、ちょっとゆとりを持って着られるところも大人。
少し後ろに引き気味で着用するとより抜け感が出て、リラックスして着て頂くことが出来ます。
ノーカラーのシャツなので、上品で、顔まわりもスッキリして見えるところも嬉しいです。
▶︎▶︎▶︎ near.nipponスエード調レトロ柄プリントスカート
一緒に着用しているプリーツスカートのご紹介。
レトロなオリジナルプリントと施したプリーツスカート。
柄があえて斜めに出るようにカッティングし、プリントの面白さで魅せる一枚です。
一言でプリントと言ってしまいますが、このプリントにもすごくこだわりがあります。
まず、今回のSSシーズンを代表する花柄のテキスタイルは、デザイナーである深山が手描きで描いた図案を、3版の濃淡をつけて色分けし、手捺染で染めたもの。
この、手描きの味を出すために3回に分けて色を乗せて深みを出し、柄が浮かび上がるように見せているんです。
日本古来より伝わる型友禅が、京都で独自の進化を遂げた手捺染。
型友禅の技法から成り立ち、1つ1つの工程を職人が全て手作業で丁寧に仕上げていっています。
色の繊細さ、ぼかし具合、強さなど、職人の経験と技術により、奥深い絶妙な表現が出来ます。
日本の職人にしか表現できない技術。
そして、私の父がこの京都の手捺染をやっている職人でもあるので、ものすごく愛着があり、昔から見て育ってきた光景でもあったので懐かしくて暖かい気持ちになります。
こうして丁寧に丁寧に、愛情を持ってつくられた生地を洋服にして着られるなんて、本当に贅沢だなあ。と思ったりします。
一言にプリントと言っても、こうした背景のある洋服を着ることによって、着ている人間の気持ちも変わってきますし、知りながら着てほしいですね。
生地はパウダータッチで肉厚のサテンスエード。
ベロアのような光沢感と深みのある発色が特徴です。
肉厚といっても暖かさはなく、春夏ものです。
履いていて風に揺れる感じも素敵です。
しっとりとした質感で、高級そう.....と思うのですが、26000円という値段にも驚きました。
ここまでこだわって丁寧に作られたものなのに30000円切ってしまうのは、正直、こんなに安くしてしまっていいのか心配になりました。笑
しかも、自宅で手洗いが可能なんです。
扱いが非常に簡単。
本当にすごいスカートです。
mayumi
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