こんばんは。
昨日まで連休を頂いていたので、地獄谷まで行ってきました。
名古屋はぽかぽか陽気だったので、春アウターでいいかな?と思っていたら地獄谷は雪でした。
さすが長野。
まだ冬用アウター必須でした。
東京ではさくらが開花したそうですね。
いよいよ春の支度も本格的に始めた方が良さそうです。
今日ご紹介させて頂くのは【mame】 から。
ワンピースとしても春アウターとしても、2wayで活躍してくれるデニムアイテムです。
▶▶▶mame デニムシャツドレス
2016SSのLOOKにも登場しております。
去年のCollectionでデニムのコートが登場したのを覚えていますか?
あのアイテム。未だに欲しいという声を多く聞きます。
本当に素敵でした。
でも今シーズンのデニムはアウターだけではありません。
ワンピースとして2wayで着られるバージョンになって再びの登場しました。
これは前回買い逃してしまった方にもとてもオススメです^^
では、さっそくご紹介........
今回もまた、見れば見るほど美しい。
一見、ショルダー部分、 袖口、胸ポケット、ボディ部分と、それぞれのパーツごとデニムのカラーが違います。
そのパーツごとにパイピングするように縫い合わせてあるのですが、よく見ると全部絶妙にずらしてあるんですよね。
パーツごと染めて、後からくっつけた訳ではなく、 ワンカラーのデニムワンピースの状態からそれぞれのパーツごとに染上げているんです。
なので、その色と色の間のちょっとした滲みがすごく繊細で、手作業でつくったような暖かみがあって素敵だなあ。と思いました。
日本の技術って本当に素晴らしいですね。
そして、今回もうひとつ注目して頂きたいのは裾部分の加工。
デニムなのにフワフワしているように見えます。
とても立体的。
これは物を大切にしていた時代から受け継いだ技術。
古い着物などを細かく裂いて、それを横糸として織り込み、新しい生地へと生まれ変わらせる。
細かく裂いて、織ってを繰り返し出来る“裂き織り”という技術を使っております。
デニムって裂いたときに糸が出てきてダメージしたようになるじゃないですか。
それを細かく細かくすることでフワフワしたような生地感になり、それを他の糸と織り込むことによってこのパーツの生地が出来ています。
古きよき時代から付け継がれた技術を、現代の洋服に落とし込んだmameらしいデニムのドレスですね。
まだまだ寒い日にはワンピースとして着て、上からアウターを羽織る。
暖かくなってきたらこうして春アウターとして着て頂けると長く愛用できるかと^^
LOOKのように袖をロールアップすると、こなれた雰囲気が出せるうえに、もっとロングシーズン活躍してくれそう!!
おすすめですよ。
mayumi
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