2016年3月22日火曜日

【mame】デニムシャツドレスの入荷.....by mayumi


こんばんは。

昨日まで連休を頂いていたので、地獄谷まで行ってきました。
名古屋はぽかぽか陽気だったので、春アウターでいいかな?と思っていたら地獄谷は雪でした。

さすが長野。
まだ冬用アウター必須でした。

東京ではさくらが開花したそうですね。
いよいよ春の支度も本格的に始めた方が良さそうです。

今日ご紹介させて頂くのは【mame】 から。
ワンピースとしても春アウターとしても、2wayで活躍してくれるデニムアイテムです。

▶▶▶mame デニムシャツドレス





2016SSのLOOKにも登場しております。

去年のCollectionでデニムのコートが登場したのを覚えていますか?
あのアイテム。未だに欲しいという声を多く聞きます。
本当に素敵でした。

でも今シーズンのデニムはアウターだけではありません。
ワンピースとして2wayで着られるバージョンになって再びの登場しました。

これは前回買い逃してしまった方にもとてもオススメです^^

では、さっそくご紹介........








今回もまた、見れば見るほど美しい。

一見、ショルダー部分、 袖口、胸ポケット、ボディ部分と、それぞれのパーツごとデニムのカラーが違います。

そのパーツごとにパイピングするように縫い合わせてあるのですが、よく見ると全部絶妙にずらしてあるんですよね。
パーツごと染めて、後からくっつけた訳ではなく、 ワンカラーのデニムワンピースの状態からそれぞれのパーツごとに染上げているんです。

なので、その色と色の間のちょっとした滲みがすごく繊細で、手作業でつくったような暖かみがあって素敵だなあ。と思いました。

日本の技術って本当に素晴らしいですね。





そして、今回もうひとつ注目して頂きたいのは裾部分の加工。

デニムなのにフワフワしているように見えます。
とても立体的。

これは物を大切にしていた時代から受け継いだ技術。
古い着物などを細かく裂いて、それを横糸として織り込み、新しい生地へと生まれ変わらせる。
細かく裂いて、織ってを繰り返し出来る“裂き織り”という技術を使っております。

デニムって裂いたときに糸が出てきてダメージしたようになるじゃないですか。
それを細かく細かくすることでフワフワしたような生地感になり、それを他の糸と織り込むことによってこのパーツの生地が出来ています。

古きよき時代から付け継がれた技術を、現代の洋服に落とし込んだmameらしいデニムのドレスですね。





 
こんな風に後ろで結んで羽織りとして着用しても良い。

まだまだ寒い日にはワンピースとして着て、上からアウターを羽織る。
暖かくなってきたらこうして春アウターとして着て頂けると長く愛用できるかと^^

LOOKのように袖をロールアップすると、こなれた雰囲気が出せるうえに、もっとロングシーズン活躍してくれそう!!

おすすめですよ。

mayumi



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