2016年7月14日木曜日

AKIRA NAKA プリーツスカート by kanda

こんばんは!!!!

最近趣味のおかし作りのレパートリーを増やそうと、フルーツ大福に挑戦したのですが柔らかい食感のもちもち生地にならず見事に失敗してしまいました。。。笑

和菓子はかなり奥が深そうです。やはり得意な焼き菓子を極めようと思った休日でした^^


本日はAKIRA NAKA pre collectionからスカートのご紹介です^^









今季のテーマでもある『デコンストレーション』脱構築主義をテーマに、
エアリーなシフォン素材のプリーツスカートにレースの切り返しを施した、
異素材をうまくミックスしたアイテムに仕上がっています。

パーツごとに微妙にカラーの違いを出したり、素材の光の当たり方でグラデーションをみせたりと一見シンプルながらも巧みな素材使いを感じるスカートです。






 秋冬らしい深みのあるカーキーがシックな印象。
カーキと言っても、黄色みが少ない少しくすんでいて温かみのあるオリーブブラウンのようなカラー。


着てみて特に驚いたのが、着ている感覚がない程の軽さ。

重量感を感じる深い色味に相反して、風にフワリと揺れるプリーツがとても印象的です。






バックスタイルも、1枚1枚丁寧にプレスされた細かいプリーツは下にストンと落ちるシルエットでスッキリと見えます。


サイドの切り返しでわずかに彩度の明るいカーキのシフォン生地を繋ぎ、流れるように幅に変化を出し立体的に見せています。


丈は162cmのスタッフが着用して、ひざ下の長さ。
エレガントかつ女子らしい足元が演出できる丈です。





ウエストにはフェイクレザーを使用。
シフォン生地の軽さを存在感のある異素材で重みを出し、
インスタイルでも締まりのあるコーデに仕上がります。


ウエストはフックではなくスナップボタンで、レザーの繋ぎめがわかりにくくなっているので、前面をレースだけにしたりと履く位置を変えてもいただけます。








シフォンのうえに重なる繊細なレースにも丁寧にプリーツが施され、生地の変化をどこまでも自然になじませる作り手のこだわりが光る縫製。

透けるほど薄いレースは品があり、ワンランク女性らしさが上がるような気分にさせてくれますよ。


表面のシフォンとはまた別にインナーが付いており、レースの切り替えがある左側には少しスリットが入っています。

動いた時にさりげなく覗く素肌に色気を感じます。

AKIRA NAKAが得意とするまさにエッジの効いたプリーツスカート。

いかがですか?


かんちえ










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